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""Author: kotaro zamma Language: ja Genres: Business, Entrepreneurship Contact email: Get it Feed URL: Get it iTunes ID: Get it Trailer: |
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パッションと大義で波に乗るノベーション(1796回)
Episode 1796
Tuesday, 24 March, 2026
ピアニスト 角野隼斗さんの言葉に、これからの創造の在り方を、静かに教えられた気がしました。曰く「クラシック音楽という伝統的歴史が長い音楽の上に、自分だからこそできる何か現代さを付け加えるということ。または、自分自身が本当に心からワクワクすることをやるということまたは、多くの人のためになることをすること。それでより良いチャンスが自分に舞い込んできたら嬉しい、ぐらいに思っておくのがいいかなと思って。あとはなんか流れてくる波に乗って、サーフィンしている感じ。サーフィンできていればどこにたどり着きたいとかもないです。それで波に飲まれなければ。」(参考:NHK「ここから」ピアニスト 角野隼斗さん 2026年1月12日放送)そのうえで、3つのことを思いました。1、伝統の上に共感を編み直す2、パッションと大義が仲間を連れてくる3、波に乗りながら広げていく1、伝統の上に共感を編み直すクラシックという長い歴史の上に、自分なりの現代性を重ねる。これは、何かをゼロから生み出すというよりも、すでにあるものとの関係性の中で、自分の位置を見つけていく営みなのだと思います。以前お話しされていた、養老孟司さんの「新しい共感こそがオリジナリティ」という視点とも重なります。誰も見たことのないものではなく、誰かと共有できる何かを、新しいかたちで接続すること。その共感の編み直しが、その人ならではの表現になる。2、パッションと大義が仲間を連れてくる「自分がワクワクすること」と「多くの人のためになること」。この二つが重なったとき、そこに人が集まり始めるのだと思います。ただ、それだけでは広がらない。そこに「誰かにとって意味がある」という大義が重なったとき、その熱は自分の中にとどまらず、周囲に伝わっていく。結果として、仲間が自然と増えていく。これは、まさにリップルモデルのように、中心の小さな波紋が外へ外へと広がっていく構造。無理に人を集めるのではなく、パッションと大義が重なった場所に、人が引き寄せられてくる。そんな広がり方が、これからのイノベーションには合っている気がします。3、波に乗りながら広げていくどこにたどり着くかを決めすぎない。ただ、目の前に来た波に、きちんと乗り続ける。この姿勢は、戦略を持たないということではなく、状況に応じて選び続けるということだと思います。ジョン・ケージが語っていたように「私は何かをコントロールしようとはしない。起こることに任せる。」(出典:ジョン・ケージの講演・インタビュー等で繰り返し語られる思想)あらかじめ固定されたゴールよりも、「いま来ている波」にどう応答するかの方が重要になる。そして、その応答の積み重ねが、結果として思いもよらない場所へと連れていく。ただし、その過程で波に飲まれないための軸は必要で、それがパッションであり、大義であり、自分が立っている位置なのだと思います。一言でいうとパッションと大義で波に乗るノベーション参考:NHK「ここから」ピアニスト 角野隼斗さん 2026年1月12日放送













