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Author: Kazuto"mannin"KOSEKI

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自宅用PCを久々に更新する
Saturday, 28 March, 2015

なんでPCを更新したのか ここ3年ほど使っていたVAIO Fがそろそろ延長保証が終わるのと、最近自宅では外付けHDDだ外付け液晶だと繋いで使ってたんで、そこまでいろんなもん繋ぐんだったら別にノートじゃな くてもいいよなあ、それだったら小型のタワーにディスク全部積んだ方がいいよなぁ…という気分になりまして。で、それだったら久々に自前で組むか!と相成りました。 というわけで以下アフィリエイトリンク多めでお送りします(最近真面目にアフィリエイト活動してなかったし)。 今回組んだ構成 CPU AMD A8-7650K (13000円強) 今回組むにあたって「とりあえずAMD kaveriが面白そう」てえのがあったのでAMDのAシリーズのどれかで考えてたんですね。 最初はTDP落とせる奴(cTDP対応)で定格そこそこ速い奴、ってことでA10-7800 or A8-7600あたりを考えていたのですが、ちょうど「そこそこ安くて倍率ロックなくてcTDP使えるCPU」としてA8-7650Kが発売された直後な ので後先考えずこれにしました。 CPUクーラー Thermaltakle Nic L31 (3000円ちょっと) サイドフローで高さが140mm以下で120mmファンついてるの、という条件で探したらこれになりました。ちょっとヒートシンクが華奢だなあ、とかファンの形に癖あるから換装めんどそうだなあ、とか思うところはありますけど、小さくてファンサイズがそこそこあるのはありがたいかな。クロックアップしてぶん回したりしなければ静かです。 マザーボード GIGABYTE GA-F2A78M-D3H (中古、4000円) 元々MicroATXでメモリ4枚積めればなんでもいいや、くらいで考えてまして。ちょうどソフマップ.comの中古で馬鹿安なのが出ていたのでえいやと購入。んで買ってから気付いたんですけど、CPUサポートリストにA8-7650Kって載ってないんですよねこの板…。 最悪買い直しだなーとびくびくしつつとりあえず組んでみたところ、とりあえず普通に起動してCPUも認識しました(購入時BIOSバージョンはF2、最新はF4)。一番古いBIOSだったらあぶなかったかも。 メモリ G.Skill F3-2400C11D-16GXM (DDR3-2400 8GB x 2、18000円弱) とりあえずAMD Aシリーズはクロックアップメモリ積んでナンボ、という話は聞いていたのでDDR3-2133あたりのメモリを適当に買おうと思っていたらこいつが秋葉原でやたら安く出ていたので購入。XMPプロファイルを読ませるだけであっさりDDR3-2400設定で回っております。これが一番高かったんで外れたらどうしようと思っていたんですよね…。 HDD 手持ちのものを流用 …のつもりだったんですけどその後ちょっとチェックしたら稼働時間が3万時間越えてることに気付いたんでリプレース用として東芝のMD04ACA200 (2TB)を調達。 SSD Crucial M500 (240GB) ノートの起動用に使ってたのをそのまま流用しました。 ケース ヤフオクに出てたMicroATXのミニタワー 電源未使用のものが出てたので落札。元々今回電気食う構成じゃないんで箱がしっかりしてりゃなんでもいいやくらいでしか考えてません。 組むときにハマった点 めずらしいくらいハマり要素がなくて拍子抜けしました。強いていえばバックプレートを使うタイプのクーラーを使ったことがなかったんで、クーラーの組み立てにしばし時間がかかったくらい?「サポートなしのCPU」とか「クロックアップ仕様のメモリ」とか引っかかりそうな要素がいろいろあった割にはそこらで 引っかからなかったのは助かりました、ええ。 なんでAMDなのよ 別にIntel嫌いつーわけでもないんですが、前に組んでた自作機もPhenomだったりAthlonだったりDuronだったりなので、まあ慣れという か親近感があるんですね。というか、AMDのCPU買う値段でIntelのCPU買うと確実に1ランク落ちになるのが萎えるんですよ。いくら「いまのi3 は速いよ」と言われてもさあ、みたいな。 ネットや雑誌上のレビューだとシングルコア性能が圧倒的に落ちるからダメ扱いされるCPUですけど、んなもん「シングルコア性能よりも4コア+ちゃんとGPU使うことが前提」の設計のCPUに力説されてもしょうがないじゃないすか、ねえ。 きちんとメモリと速いSSDを積んでやれば日常生活で重く感じるシチュエーションはまずないですし、現行AMD Aシリーズに限っていえばGPU支援がつくソフト(いまのwebブラウザはほとんど支援ついてるから日常生活で恩恵受ける状況、多いですよね)を使えば似 た価格のIntel環境より同等もしくはそれ以上に速いす。 あと、「熱量少なくて総合的に速いPC」を組もうとした場合はAMDの方が楽なんじゃないかな。標準設定だと計算負荷がかかったときに盛大に電気食いそうな挙動をしますが、BIOSで調整してやると「TDP低めでそこそこ速いクロック」といった設定で常用することができますから。 AMDのCPUは画像処理に使えるか否か 元々レタッチだの現像だのでPCを使う人間なので、メインの作業機には「とりあえずCapture OneとAdobe各種ソフトが快適に使えること」が要求基準になります。 んで、結論としては「Adobeものであれば速いメモリをちゃんとおごってやれば普通にいける」。オンボードのビデオカードが強力なので割とでかい画像でもきびきびと表示しますし、フィルタ処理の類はGPU支援が効くので結構速いです。別にDDR3-2400じゃなきゃだめってことはないですけど、メモリ のランク上げは上げた分確実に表示速度に効くのでせめてDDR3-1866、予算とつりあうならそれ以上のメモリは狙っていいんじゃないでしょうか。 んで。今回劇的に恩恵を受けたのはCapture Oneの現像速度。このソフトは現像処理に対してOpenCL支援がつくんで、CPUの速さ以上にビデオカードのOpenCL性能が効くんですね。前使っ てたi7 Quad+GeForce搭載のVAIOより現像速度が数割短縮できたのには感心。 とはいえ、世に多数あるRAW現像ソフトの大半はCPUパワーにものを言わせるものが大半であるので、「AMD面白そうヒャッハー!」で飛び付く前に日常使っているソフトがGPU支援(特にOpenCL対応かどうか)はきっちり調べた方がよいでしょう。CPUのみで計算させる系のソフト使うんだったら圧倒的にIntelのが速いってのは事実なので。 あ、そうそう。たぶん3D系のソフトでもソフトによって「こんな安い構成なのに快適!」みたいな状況は見出せる予感はあります。 将来の面白さか、いまの快適さか 結局AMD Aシリーズみたいな「オンボードビデオ性能が異様に高いけどほかは普通のCPU」つーのは将来GPU支援がつくソフトが世の大半を占める、みたいなことに なっていかないとその恩恵を受けにくいのは確かだと思うのです。なので「新しいOSや新しいソフトでどんどん快適になっていく可能性」に乗れないとあんま 積極的にAMDじゃないといかんってところにならないのは今のAMDの厳しいところですよね。 ただまあ日常PC使ってて快適さに効く部分として「表示がさくさくしている」というのがあるのは間違いないところであると思うので、大画面表示や複数画面表示をしても表示がもたつかないAMDのメリット、てえのはあると思います。 一方「いまのソフトが快適に動くためにはCPUの計算能力が必須」てえ場合はIntelのアドバンテージは当分続くでしょうねえ。ただその場合 「Intelのちょっと前のCPUでも困らん」という状況もあったりするわけで、そうすると新規で組むモチベーションは上がらなそうですね…。

 

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